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2005年07月05日 14:00
本日の校友
7月4日東京YMCA国際ホテル専門学校の姉妹校である仙台YMCA国際ホテル専門学校の学生12名が東京校を訪れました。彼らの目的は、都内のホテル見学。2泊3日で行われるツアーの初日に東京校を訪問してくれました。歓迎の意を込めて、本校校友で、以前仙台校でも教鞭をとられた城本 剛一さん(日本ホスピタリティ推進協会 日本ホスピタリティ教育機構ホスピタリティコーディネーター認定審査委員、ローカルホスピタリティ部会プロジェクトアドバイザー)から激励、そして見学にあたってのポイントをお話し頂きました。
私もしばらく聞かせていただいたのですが、いくつものホテルで総支配人を勤めてこられた城本さんご自身の幼少時代や社会人になられてからの豊富な経験が語られ、とても楽しく為になるお話でした。
印象に残ったのは、学校時代や入社してから学んできたサービスマニュアルと実際のサービスのギャップに苦悩されたお話でした。例えばその当時の城本さんが勤務していたホテルレストランのドレスレギュレーションはコートや帽子の着用、草履や下駄といった履物での入店は禁止されていました。しかし国によっては帽子や草履が正装であり、そういったお客様に対して「帽子をお取りください、草履での入店は禁止されております。」と言うことはサービスマニュアルからすると正しくても、ホスピタリティ(顧客満足)という意味では間違っています。ホテルマンに必要なことはお客様1人1人に合わせたサービスであり、サービスマニュアルというのはあくまでも基礎に過ぎないのだということを分かりやすくお話くださいました。形だけのサービスではなく、特に海外のお客様には、文化や習慣の違いも念頭に接しないと、場合によっては国際問題にも発展しかねない大きな責任を担っているのがホテルマンであると思いました。ホテル経験者の私も痛感させられました。
少年時代少し元気が良すぎたということですが、(その話をされたとき一瞬やんちゃな表情をされたと思ったのは私だけでしょうか)その後に環境の変化があり、ホテルマンを目指すことになったそうです。とても貴重な話をしてくださった後、ちょうどお昼休みで食事をしていた東京校の学生たちに気さくに声を掛けていた城本さんの姿は時代や職歴を超えた“優しい先輩”そのものでした。(ファンになりました!)

ご自身のホテルでの貴重な体験をお話してくださいました。

投稿者 M子 : 2005年07月05日 14:00
